古より愛され続ける逸品、丹波黒大豆

江戸時代後期から明治時代にかけ、現在の丹波篠山市日置地区の豪農大庄屋
波部六兵衛と継嗣本次郎によって優秀な黒大豆の種が作られ、
「波部黒」と名付けて奨励されたのが、今日の「丹波黒」のルーツのひとつとされております。

丹波篠山の恵まれた気候風土と地域で培われてきた技術と知恵に育まれた、選り抜きの丹波黒大豆。
粒の大きさや色艶、味わいは無論のこと、子実の肉質が緻密で、皮が薄く強く、調理したときの膨張率が非常に高いため、煮豆用には最適です。

極大品種の「丹波黒大豆」を是非、お楽しみください。
お正月のおせち料理や、年間を通じての煮豆にご利用頂けます。

商品名： 丹波黒大豆（丹波篠山市産） 極大
内容量： 200 g　　　　
アレルギー物質（特定原材料およびそれに準ずるもの｜28品目）： 大豆

〈 保存上の注意 〉
●開封前
風味を保つため通気性のある袋に入れ替えて冷蔵庫で保存してください。
●開封後
冷蔵庫で保存してください。

商品サイズ

●荷姿

縦： 19.0 cm
横： 14.0 cm

●内容物

本商品は、極大サイズの3L以上の規格を袋詰めしております。

豆問屋がおすすめする煮豆の作り方

《材料》
・丹波黒大豆 ： 1袋（200 g）
・氷砂糖（または砂糖）： 180 g
・酒 : 60cc
・醤油 : 大さじ1/2
・塩 ： 小さじ1/3
・みりん : 大さじ1杯
・重曹 ： 小さじ1
・水 ： 1.4～1.6L
※さび釘（鉄玉）5～6本を布袋などに入れて煮ますと色艶が良くなります。

●黒豆を洗い、ざる等にあげておく。
● 深鍋にみりん以外の調味料と水、さび釘（鉄玉）を入れ沸騰させ氷砂糖（砂糖）を溶かし火を止める。
● 洗った黒豆を入れ落し蓋をし、12時間以上おく。
● 12時間以上経過後、火をつけ、ごく弱火で5時間ほど炊く。（少しぐつぐつしている状態）
※豆が液から出ない様、何度かお湯を足す。（目安として400㏄～800㏄程度の足し湯）
※この時に硬さを確認して、お好みの硬さまで炊いてください。
●煮あがる30分ほど前にみりんを加える。
●豆の硬さを確認し、火を止めそのまま冷えるまでおく。